出前講座

ナシムでは、ヒバクシャ医療の国際協力や放射線被ばく医療等についての知識などを普及するため、「平成の鳴滝塾 ~ナガサキでしか受けられない放射線の授業~ 」と題して、長崎大学の先生方に小中学校へ出向いていただいて講義を行う出前講座を実施しています。

出前講座の開催について

出前講座の開催をご希望の場合は、案内・講座内容などをご確認いただき所定の申し込み様式にてお申し込みください。

長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIMナシム)
〒850-8570
長崎市江戸町2-13
長崎県原爆被爆者援護課内
TEL:095-895-2475
FAX:095-895-2578

出前講座「放射線をサイエンスする-正しく知ろう放射線-」

平成22年度8回目となる出前講座を平成23年1月15日(土)、長崎大学先導生命科学研究支援センターアイソトープ実験施設で長崎市の青少年ピースボランティア(主に高校生)38名を対象に行いました。

→詳細は、こちらからご覧ください

 

これまでの講座

平成22年6月9日、長崎市立日見小学校で5年生89名を対象に、三根真理子(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 原爆後障害医療研究施設資料収集保存部 資料調査室)准教授による「原爆直後の救護活動と調査 」という講義を行いました。

講座は「グビロが丘」など長崎大学医学部内にある被爆遺構の紹介から始まり、原爆直後の悲惨な被害状況の中での調来助先生、永井隆先生、秋月辰一郎先生等による救護活動や、その後の日本とアメリカによる調査についてがスライドを使ってわかりやすく説明されました。途中には、「長崎に落とされた原子爆弾の通称は?」などのクイズが所々に織り交ぜられ、生徒の皆さんと三根先生とのやり取りが非常に活発な授業となりました。

また、最後にはアニメ「アンゼラスの鐘」のダイジェスト版が上映されましたが、アニメーションによりリアルに描かれている焼けただれた原爆後の惨状の中での秋月医師らによる懸命な救護活動の様子は、児童の皆さんに強く訴えかける ものがあったようです。


平成22年度

  1. 実施日:6月9日
    受講者:長崎市立日見小学校 5年生 87名
    講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授  三根 真理子
    テーマ:原爆直後の救護活動と調査

  2. 実施日:6月25日
    受講者:長崎市立西浦上小学校 5年生120名
    講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授  三根 真理子
    テーマ:原爆直後の救護活動と調査

  3. 実施日:6月28日
    受講者:長崎市立滑石中学校 2年生 80名
    講師:長崎大学病院 永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター 准教授  大津留 晶
    テーマ:在南米・在韓国被爆者 海を渡った被爆者

  4. 実施日:7月8日
    受講者:長崎市立滑石中学校 2年生 80名
    講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授  三根 真理子
    テーマ:原爆直後の救護活動と調査

  5. 実施日:7月9日
    受講者:長崎市立福田中学校 3年生 94名
    講師:長崎大学先導生命科学研究支援センター 教授  松田 尚樹
    テーマ:放射線・紫外線とわたしたちの健康

  6. 実施日:8月21日
    受講者:平和案内人 40名
    講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 科長  山下 俊一
    テーマ:被爆者医療とチェルノブイリ

  7. 実施日:12月14日
    受講者:平和案内人 44名
    講師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授  三根 真理子
    テーマ:原爆直後の救護活動と調査

  8. 実施日:1月15日
    受講者:長崎市青少年ピースボランティア 38名
    講師:長崎大学先導生命科学研究支援センター 教授  松田 尚樹

平成21年度